令和5年度 全国高等学校相撲新人選手権大会

皆様いつも応援ありがとうございます。
更新が遅れてすみません。
3月16~17日は高知県にて全国新人戦が開催されました。
樟南高校相撲部は九州新人戦の悔しい準優勝からこの大会に優勝するために頑張ってきました。
15日に鹿児島空港から羽田空港経由で高知空港へ無事到着し、そのまま大会会場へ行き前日の調整を行ってから計量、監督会議へ向かいました。
軽量級に出場の2年の中野と中量級に出場の1年の泉、2名とも余裕で計量をパスしました!

いよいよ大会1日目。
団体戦予選3回戦と個人戦無差別級トーナメントが行われました。
冬の期間で磨き上げた力と技を全てぶつけることを意識しました。
そして目指すは団体優勝です。
団体予選の2回戦では名門の鳥取城北高校と対戦しました。大将の福崎が今大会個人戦で準優勝した相手に動き回って勝利するも2対1で惜しくも敗戦してしまいました。ですが予選の結果は2勝6点で無事、団体決勝トーナメントへ駒を進めました。
個人戦無差別級では2年の福崎がどんどん勝ち進んでいき準々決勝戦までいきましたが、相手の力強い突き押しをまともに受けてしまい、敗戦してしまいました。ですが堂々の第5位!立派に戦ってくれました。

そして大会2日目
個人体重別に出場した中野と泉、共に相手の懐に入り自分の形となりましたが土俵際で逆転の投げ技を食らってしまい、惜しくも入賞を逃しました。
そして団体決勝トーナメント。
一発勝負のトーナメントで力を出し切ることは凄く難しいですが、メンバーそれぞれが自分の相撲を信じて戦ってくれ、見事に準決勝まで駒を進めてくれました。そして準決勝戦はインターハイ、宇佐大会そして今大会の予選でも連敗中の鳥取城北高校でした。ここに勝ちたいという一心で練習を積んできましたのでそれを出し切るだけでした。
準決勝から交代した先鋒の新島が今大会個人戦3位になった相手を動きで翻弄して突き落としで勝利し会場を沸かせました。完璧に流れを掴んだ最高の相撲でした。後2人で1点取れば決勝進出というところでしたが、中堅の俵、大将の福崎が接戦で負けてしまい、巻き返されてしまい逆転負けをしてしまいました。ですが団体戦は見事に3位。樟南高校相撲部は46年前に優勝しているのでそれ以来の入賞でした。すごく立派です。

☆大会結果☆
■団体戦
〇予選
・予選1回戦 多久  0―3 樟南
・予選2回戦 樟南  1-2 鳥取城北
・予選3回戦 旭丘  1―2 樟南
※2勝、勝ち点6にて予選通過。決勝トーナメント進出。
・決勝トーナメント1回戦 諫早農業 0―3 樟南
・決勝トーナメント2回戦 平舘   0―3 樟南
・準々決勝戦       大野農業 1―2 樟南
・準決勝戦        樟南   1-2 鳥取城北
※準決勝戦敗退にて第3位■個人戦
〇個人無差別級
・第5位:福崎 真逢輝(2年)
〇個人軽量級
・トーナメント3回戦敗退:中野 雄賀(2年)
〇個人中量級
・トーナメント2回戦敗退:泉 洸慎(1年)
 

宇佐大会に引き続き全国大会連続の団体3位は立派です!
ですがやはり目標は「日本一」
もうまもなく新年度が始まります。そして新入部員を迎えての新樟南高校相撲部がスタートします。
また新たな「インターハイ優勝」に向かって、まずはゆっくり休んで、練習を頑張っていきたいと思います。
今後とも樟南高校相撲部の応援をよろしくお願いします。

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