年末は合宿。年始は結婚式。３学期からの練習もハード。

皆様いつも応援ありがとうございます。
年末から慌ただしく全然投稿ができずに大変申し訳ありませんでした。
だいぶ落ち着いてきたので活動投稿の方も頑張っていきます！

年末からの活動を少しですが振り返ります。
まず相撲部としての年末最後の活動は12月23日金曜日に２学期終業式を無事に終えて、24日～26日までの期間に2023年鹿児島特別国体の開催場所である奄美大島にて鹿児島県と佐賀県の中高生で合同合宿を行いました。
多くの指導者、多くの選手で白熱した稽古は両県の生徒のレベルアップに確実につながる内容でした。
国体に向けてやれることは全て全力でやっていきます！

そこからは２週間ほどの長い冬休み。
２学期の疲れを充分癒すことができたと思います。
そして2023年！
樟南高校相撲部新年１発目の活動は「結婚式」でした。
残念ながら生徒２名が敷居は参加することはできませんでしたが、残りの５名が参加し余興ではマワシで「サザエさん」と「初ラブ」のダンスを踊って会場を大変盛り上げてくれました。
そして最後に感謝の手紙を読んで頂き、本当に最高の余興でした！！

そして練習も再開し寒さに負けずに練習も体力トレーニングも毎日ハードに頑張っています。
頭をつけた状態から前に出て、頭をつけながら前傾姿勢のまま片足を下げて後ろに下がっていくという練習（あんま？）は、非常にきつい練習メニューですが相撲力をつけたり、形をよくしたりなどの効果があります。
小柄な選手が多いので全国で活躍するためには力以外の「速さ、形、低さ、角度、押し方」などを多くの箇所や細部まで考えてこだえわって鍛え上げていく必要があります。
ただ回数をこなすのではなく、一つ一つの動作を理解して意識して大事にすることが重要。
そしてこの練習の良い所は「下がる練習」もできるという所です。
相撲の理想形は「押し」ですが、実際の取り組みでは下がることもあります。それが全国大会などレベルがあがっていくなら尚更増えてきます。
押そうとしたけど下がってしまった場合に咄嗟に対応できる形を作れることが理想です。
それには何百回も自分の体で練習して「これだ」という自分の正解の形を見つけ取り組みでどんどん試していくということを大事にして練習に取り組んでいます！