第64回 全国高校相撲宇佐大会

皆様いつも応援ありがとうございます。
樟南高校相撲部は9月1日金曜日から2学期がスタート!
そして早速3日に大分県宇佐市にて開催される全国大会へと向かいました。
夏休み期間はインターハイが終わってから、全ての合宿が台風により中止となり長い夏休み期間となりましたが、それぞれが地元のクラブで汗を流したり、一回り体を大きくして鹿児島へ戻ってきたりして意識を高く持ちながら夏休みを過ごしていました。
部員たちが多くの方にお世話になったと思います。
ありがとうございました。

さて宇佐大会は前日に鹿児島から大分へ移動!
昼食は去年同様に院内ICにある「さかえ食堂」へいき、いつも注文する定番の「唐揚げ&とり天定食、ご飯メガ盛り」をがっちり食べました。いつも応援してくれるお店の方にも感謝です!
そのあとに会場で調整練習を済ませ、宿泊先は去年もお世話になった宇佐神宮にある「こおした旅館」に泊まりました。
温かい人柄の人たちとボリュームが凄すぎる夕食は最高です!

そして大会当日。今大会は1年生2名と2年生1名の若いチームで挑みました。2年生エースの福崎と後の1年生コンビで1勝を取るという気持ちでした。
1年生が全国大会でどこまで通用するかというのがポイントでした。
夏休み期間が長かった上に、体も大きくなって鹿児島へ戻ってきたので体が動くか不安でしたが、3名とも自分の相撲にさらに磨きがかかって全国の舞台でも堂々と戦っていました。
また樟南高校相撲部OBで九州情報大学4回生の豊田先輩も暑い中、胸だしを多く受けてくれました。
後輩のために、ありがとうございました!

団体戦は予選は誰一人負けることなく、全勝で決勝トーナメントへ駒を進めました。
決勝トーナメントに入ってからは先鋒の俵がイメージ通りに自分の相撲を取り切り、中堅の泉が相手のエース相手に諦めの悪い相撲で会場を沸かせ、大将の福崎が1勝1敗でも勝負強い相撲でしっかり1点を取るという流れで準決勝まで駒を進めました。
準決勝での相手校は今大会優勝校でインターハイでも敗戦した鳥取城北高校でした。
先鋒の俵と中堅の泉の1年生コンビで大将の福崎まで、なんとかつなげたかったのですが、二人とも惜しい展開まで持っていきましたが敗戦してしまいました。悔しい結果となってしまいましたが、1~2年生チームで全国の舞台で3位に入賞したのは非常に立派だと感じます。
個人戦では3名とも、実力者相手にいい相撲を見せたのですが全国トップレベルの選手たちの実力の壁に阻まれてしまいました。今後は個人戦でも上位を目指していきます。

☆大会結果☆
■団体戦
〇予選
・予選1回戦 樟南   3―0 飯田
・予選2回戦 自由が丘 0-3 樟南
・予選3回戦 樟南   3―0 名西
※3勝、勝ち点9にて予選通過。決勝トーナメント進出。
・決勝トーナメント1回戦 樟南 2―1 宇佐産業科学
・準々決勝 樟南 2―1 簑島
・準決勝  樟南 1―2 鳥取城北
※準決勝敗退により第3位。

■個人戦
〇個人無差別級トーナメント
・決勝トーナメント1回戦敗退(ベスト32):福崎 真逢輝(T2-1)
・決勝トーナメント1回戦敗退(ベスト32):俵  幸平 (C1-2)
・トーナメント3回戦敗退:泉 洸慎(C1-1)

保護者や関係者の皆様お忙しい中多くのご声援本当にありがとうございました。
まだまだ改善点ばかりの部員達です。これに満足せずに、もっと研究して、「やるからには本気で頂点」をという気持ちで全国優勝を目指していきたいと思います。
次は国体、そして新人戦でも上位を目指して練習に励んでいきます。
今後とも樟南高校相撲部応援をよろしくお願いします。

 

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