令和3年度 第18回 全九州高等学校相撲新人選手権大会

皆様いつも応援ありがとうございます。
先日12月12日はかごしま健康の森にて九州新人戦が開催されました。
地面も冷たく体も冷えやすいので、しっかりアップを行って自分の力を出せる状態に持っていくようにしました。
「自分を信じて力を出し切る」いつも通りの目標を掲げて勝負!!

☆大会結果☆
<団体戦>※3人制
準優勝:樟南高等学校<個人戦>
〇無差別級トーナメント
優勝:新島 伊武起(樟南初)
ベスト16:栄 陽翔
〇中量級
ベスト8:栄 陽翔

団体戦では中堅の新島が安定して1勝を取ってきて二人でもう1点という思いでした。予選は強豪の中部農林高校などと組み合わせがありましたが、しっかり勝利をおさめ3勝8点の2位通過でした。
決勝トーナメント準々決勝の1試合目、先鋒の1年生の盛が今大会の中量級王者を豪快な上手投げで投げ勝利し会場が沸きました。この1番で大きく流れを掴んだと思いました。その後、準決勝では大将の栄が1勝1敗の大将戦で我慢して粘り強く食らいつき良く勝利しました。またも会場を沸かせました。決勝戦では名門文徳高校と対戦し、1勝1敗の大将戦までもつれこみましたが、惜しくも敗戦してしまい準優勝という結果でした。
個人戦無差別級トーナメントでは新島が実力をしっかり出し切ってくれ見事優勝を果たしました。個人無差別級での優勝は樟南初です。怪我もある中よくやってくれました。全ての試合内容に自分の相撲、稽古の成果が発揮されていました。
個人体重別では団体に出ていない1年生の武田も龍も勝つことができました。九州でも勝てるようになってきたと自信を持って欲しいと思います。

今大会は、無論大した結果ですが団体決勝で負けた後の悔しそうな選手の表情を見てこのチームはまだまだ強くなると思いました。でも去年の九州新人戦は0勝で予選最下位で敗退したことを考えると・・・確実に強くなってきています!!でもこの結果に決して満足せずにまだまだ上があるからそこを目指して取り組んで欲しいです。普段からのチームとしての意識、先輩後輩の在り方、礼儀など、そこらへんの部分っていうのが良くなってきていて今大会はその「普段」が出たのだと思います。

さて次は3月の末に高知県で開催される全国新人戦でも力を出せるように全力で努力を続けていきます。この大会がないオフシーズンは体作りを基本としてトレーニングをします。「体力、体力の使い方、テクニック、考える力、メンタルアップ」などなど様々なことに挑戦して「新たに成長した自分」になれるようにしていきたいと思います。
とりあえずゆっくり休んで水曜日から練習を頑張ります!
これからも樟南高校相撲部の応援をよろしくお願いします!

シェアよろしくおねがいします!!

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