令和5年度 第20回全九州高等学校相撲新人選手権大会

皆様いつも応援ありがとうございます。
中々、活動報告をできずに申し訳ありません。
本日は12月10日(日)はかごしま健康の森で九州新人戦がありました。
今年最後の締めくくりの大会です。
部員達は九州や全国の頂点を本気で目指して厳しい練習に取り組み自分を追い込んで頑張ってきました。
また練習だけではなく普段の食事や体のケアにも意識を向けて取り組んできました。
その向上心溢れる姿勢は大変素晴らしく感じます。
そして金曜日からも会場設営や調整練習にしっかり取り組みました。

いよいよ大会当日。今大会は去年までの非常に寒いイメージでしたが鹿児島市は最高気温が22度という非常に体を動かしやすい気温となりましたのでアップもしっかり取り組み汗もしっかり出すこともできました。
チーム一丸となって力を出し切る。といういつも通りの目標を持って臨みました。

☆大会結果☆
■団体戦:準優勝
〇予選
・予選1回戦 樟南   3―0 中津東
・予選2回戦 樟南   3-0 多久
・予選3回戦 樟南   3―0 北松農業
※3勝、勝ち点9にて予選1位通過。決勝トーナメント進出。
〇決勝トーナメント
・準々決勝 樟南 3―0 中津東
・準決勝  樟南 2―1 希望が丘
・決勝   樟南 1―2 熊本農業

■個人戦
〇個人無差別級トーナメント
・優勝:俵  幸平 (1年)
・3位:泉  洸慎 (1年)
・3位:福崎 真逢輝(2年)
〇中量級トーナメント
・準優勝:泉  洸慎 (1年)

団体戦は予選をメンバーは安定した相撲を取り3勝9点で1位通過しました。負けたら終わりの決勝トーナメントからもチーム一丸となって自分の相撲を取り切ってくれました。決勝戦では熊本農業高校に惜しくも負けてしまいましたがメンバーは非常に立派に戦ってくれました。勝負なので負けることも勿論あります。大事なのは相撲以外でもなんでもそうですが「負けた後」なのです。九州は負けたけど全国は優勝をしよう!まだチャンスがあります!
個人戦も団体戦に引き続き優秀な成績でした。
無差別級トーナメントではベスト8に4人残り、ベスト4にも3人、部員が残りそして俵が優勝することもできました。快挙ではないかと思います。
中量級では1年生の泉が決勝で惜しくも負けましたが内容は悪くなく自信を持って欲しいと思います。
勝った人、負けた人勿論いますが部員は全員確実にレベルアップしています。
「我慢をして努力を継続する。」
自信を持ってくれていいと思います。

引退した3年生も自動車学校やら忙しい中、タブレット係や土俵整備係など本当にお疲れさまでした。
保護者や関係者の皆様。お忙しい中多くの声援、サポート本当にありがとうございました。
しっかり反省を行い、この経験、悔しさ、自信を必ず次につなげて全国優勝を目指します。
今後とも樟南高校相撲部の応援をよろしくお願いします。

シェアよろしくおねがいします!!

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