第37回 わんぱく相撲大会予選会 鹿屋場所

皆様いつも応援ありがとうございます。
昨日は、わんぱく相撲予選が鹿屋市で開催されました。
4月当初に結成した樟南高校相撲部のジュニアチームである「樟南Kids Bulls」の初陣となる試合。
全国大会出場を目指して団員の植木兄妹でアベック優勝を目標に大会に臨みました。

なんと目標通り兄妹揃ってのアベック優勝達成!!これは中々できることではありません!
この兄妹は、鹿児島市から遠く離れた市から通っている団員です。
練習には1時間程かけて高速道路を使用して保護者の送迎で来たり、兄妹だけで電車に乗って来たりしています。
小学生ながらに色々な不便を経験しながらでも相撲が本気で強くなりたいという気持ちが強く見られる団員です。
すごく見習う部分が沢山あります。

妹の瑠莉は小学4年生女子の部に出場しました。内容は練習で磨いてきた頭から当たるぶちかましとおっつけを駆使して見事優勝しました。
予選では完敗した相手に優勝決定戦では、どんどん下から攻め切り気持ちの入った良い相撲で勝つことができました。
練習以上の力を本番で出した本当に素晴らしい内容でした。
この大会にて静岡県で開催される全国大会への出場権を得ることができました。
兄の海璃は小学6年生の部に出場しました。予選からしっかり当たって攻めていく相撲でこちらも見事優勝しました。
勝ったのは嬉しいですが、まだまだ全国の舞台で勝つためには甘い内容でしたので、今後もしっかり修正していきたいと思います。
兄は国技館で開催される全国の小学生王者が集まるわんぱく相撲大会の出場権を得ました。
MBCでも放送されたので是非ご覧ください。

高校生の福崎も休みにも関わらず土俵整備や胸だしを頑張ってくれました。
頑張ったからこその勝利を味わって感動する瞬間。頑張ったけど勝てなかった時の悔しい表情。
貴重で様々な経験をして成長していく子供達を見る瞬間はすごく素晴らしいものです。
一人でも多くの子供達に相撲を通して成長してもらいたいですね!
今後とも樟南高校相撲部の応援をよろしくお願いします。

シェアよろしくおねがいします!!

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